財務ハイライト
直近の業績
2021年3月期第2四半期 業績概要
2021年3月期 | 前期比 | |
---|---|---|
売上高 | 85,164 | ▲3.3% |
営業利益 | 2,152 | ▲7.5% |
経常利益 | 2,033 | ▲10.1% |
當期純利益 | 1,409 | ▲15.7% |
當第2四半期連結累計期間のわが國経済は、緊急事態宣言が解除され、経済活動再開の動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染癥の影響により、依然として不透明な狀況が続いております。
エレクトロニクス業界におきましては、各國において経済活動が再開されたことにより、徐々にサプライチェーンが正?;?、電子部品等の需要にも回復傾向が見られたものの、未だ新型コロナウイルス感染癥の拡大以前の水準には満たず、電子部品等の生産は低調に推移しました。
このような狀況の中、當社グループは、安全対策需要の高まりを受け、ドライブレコーダー等に注力した販売活動に努めましたが、主に新型コロナウイルス感染癥の影響による自動車市場における生産活動の停滯の影響を受け、當第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比3.3%減の851億64百萬円となりました。
営業利益は、売上高の減少により売上総利益が減少したことから、前年同期比7.5%減の21億52百萬円となりました。
経常利益は、営業利益が減少したことから、前年同期比10.1%減の20億33百萬円となりました。
親會社株主に帰屬する四半期純利益は、経常利益が減少したことから、前年同期比15.7%減の14億9百萬円となりました。
2021年3月期第2四半期 セグメント別の業績概要
日本 | 中國 | その他 アジア |
歐米 | |
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売上高 | 50,374 | 16,884 | 14,195 | 3,710 |
営業利益 | 816 | 647 | 372 | 119 |
<日本>
売上高は、自動車向け各種関連部材の販売は減少したものの、ドライブレコーダー等のアフターマーケット向け製品の販売が増加したことから、前年同期比9.4%増の503億74百萬円となりました。営業利益は、前年同期比8.1%減の8億16百萬円となりました。
<中國>
売上高は、OA機器向け各種関連部材の販売が減少したことから、前年同期比6.1%減の168億84百萬円となりました。営業利益は、前年同期比14.0%増の6億47百萬円となりました。
<その他アジア>
売上高は、テレビ向け各種関連部材の販売が減少したことから、前年同期比17.0%減の141億95百萬円となりました。営業利益は、前年同期比35.2%減の3億72百萬円となりました。
<歐米>
売上高は、テレビ向け各種関連部材の販売が減少したことから、前年同期比46.6%減の37億10百萬円となりました。営業利益は、前年同期比35.5%減の1億19百萬円となりました。